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バス事故で運転手失職 [移動]

車内で転倒した乗客を救護せずに走行を
続けた為、2017年11月30日にバス会社が
運転手を懲戒免職に処しました。

便・区間は2017年10月11日昼の0:30頃、
京都市バス三条京阪行き51号系統の
上京区今出川大宮~烏丸今出川の間。

乗客は、歩行困難な方とのこと。

通勤・通学の足になっている、バスに
乗務している、というような毎日バス
を利用する方も多い乗り物です。

かくいう私も、市バスではありませんが
横浜市を運行するバスを、通勤で利用
しています。

いつぞやか、車内事故に注意して
運転して欲しい旨、クレームを入れ
ました。

それから当面は対応してくれたなと
安心しましたが、ここのところ若干
悪化してきたと感じています。

京都の件の運転手の行動を見て
みましょう。

乗客から「発車を待って」と言われた
にもかかわらず発車した。

他の乗客に「毎回そういうことを
するから」と言った。

乗客が発車直後に転倒したことに
気づいていた。

乗客にケガが無いか確認しなかった。

乗客の安全の確保をしなかった。

降車時、乗客からの抗議に「毎回
こけますね」の言葉を返し、前扉を
開閉を3回して降車を催促した。

どうやら、
全ての時点で間違っていた
ようです。

バス会社には下記のことを、
行動に落とし込んで、
しっかり実施して欲しいと思います。

(1) 悪いことの再発を防止する
(2) 改善したことを継続する

(1)は発生時だけのことなのでわりと
するかと思いますが、(2)が形骸化・
消滅しやすい。

また、他社で他山の石ということを
意識した場合は、(2)だけとなることも
あるでしょう。

効果の範囲が広い(2)を是非、
工夫してほしいですね。


● 間違は何か・どう直していくか

上記のように、全て間違っている
事象ですが、どうして全て間違って
しまったのでしょうか。

乗客の多い路線において、電車・
バスとも、乗務員が非常識な
行為をする情報が目につきます。

これも忙しいストレス→問題発生
という発展をすることの一つ
だったのかと思料します。

原因が忙しさ、ストレスを適正
レベルに保てない場合の運転手の
思いをを想像してみましょう。


ある乗客がいつもノロノロして
いるから、時刻表に合わせて
運行できない。

時刻表から大きく外れると、
乗客からのクレームを受けるし、
勤務先での評価が下がる。


要員を処分した後は、会社と社員の
関係は悪化します。

そういう状況で、直接社員から
効果的な反省を引き出すのは
とても難しいものです。

効果を早く得るためにも想像力
を働かせて計画するのが大事
でしょう。

例えば、こんな研修は考えられ
ないだろうかと思います。


時刻表から大きくずれても運転手の
責任とならないケース学習。

乗客から入るクレームを予め知り、
対処法を理解する。

会社が事情をどのように見て判断
するかを理解する。


今回、運転手は自分の責任範囲を
大きく取り過ぎたのではない
でしょうか。

バスと乗客の関係はこうです。

・必要な足
・乗客とは金銭的利害対立

強弱反する関係を持っているわけ
ですから、バランスをとり続け
たいものです。
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